【ソウル=水野祥】韓国サムスン電子は4月30日、2019年1~3月期連結決算を発表した。本業のもうけを示す営業利益は前年同期比60%減の約6兆2300億ウォン(約6000億円)で、売上高は13%減の約52兆3800億ウォン(約5兆400億円)だった。
営業利益は過去最高を記録した18年7~9月期(17兆ウォン超)の3分の1程度にとどまった。聯合ニュースによると、半導体市況の低迷と、ディスプレー部門の不振が重なったことが主な要因とみられる。
18年通期で営業利益全体の7割以上を占めた主力の半導体部門は、営業利益が約4兆1200億ウォン(約4000億円)で、5兆ウォンを下回ったのは、16年10~12月期以来。ディスプレー部門は約5600億ウォン(約540億円)の赤字で、赤字は16年1~3月期以来となった。
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20190430-OYT1T50179/
2019-04-30 10:36:00Z
52781689983228
Tidak ada komentar:
Posting Komentar